液体凍結機「ReCella」は凍結液の容量は10ℓ、22ℓと卓上型です。この形状で-49℃まで液体を冷やせるのは世界中にありません。他社はコンプレッサーを使用していますが、液体凍結機「ReCella」は独自で開発したスターリングクーラーを使用しています。しかも電源はAC100V(内部はDC24V、DC48V)仕様です。
他にも、
- 凍結速度はエアーブラストの20倍、窒素の8倍で凍結
- 細胞を傷つけないのでドリップがほとんど出ない
- 同等程度の凍結機と比べて設置スペースが6分の1
- 完璧に凍結を行えるので長期保存が可能
凍結した肉、魚を解凍した時に出る赤い液体です。タンパク質・アミノ酸塩類・ビタミンなどの栄養分や旨味のもとで、これが失われると食品の味や品質が劣化します。アルバネクスの「ReCella」は通常の冷凍庫の20倍の速度で氷のできる温度帯を通過するため、細胞をほとんど傷つけずに凍結を可能にします。そのためドリップがほとんど出ず、品質をそのまま保つことができます。
もちろん-20℃の冷凍庫より-60℃の冷凍庫の方が品質の高い凍結を可能にします。しかし、高品質な凍結に必要なのは実は温度だけでなく、氷のできる温度帯(最大氷結晶生成帯-1℃~-5℃)を通過させるスピードなのです。液体の熱伝導のスピードは気体の20倍、エアー凍結でいかに温度を下げても液体凍結機「ReCella」のスピードには追いつきません。
さらに急速に冷やしすぎてもまた細胞がビックリして肉や魚が割れてしまうのです。最高の凍結には、スピードと温度の絶妙なバランスが必要です。
ReCella80の電気代は1か月約1,000円、ReCella150の電気代は1か月約1,200円となっております。
凍結後は一般の冷凍庫(-20℃で保管)が可能です。冷凍庫は霜取りがありますので、その熱を防ぐために段ボールに入れて保管することをお薦めしております。
特別な解凍機は必要ありません。自然解凍、流水解凍、氷水解凍、等がありますが、解凍の質が高いのは氷水解凍です。
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合同会社ちゃあびらさいは、液体凍結機「ReCella&Hayabusa」の正規販売代理店です。
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